6/27/2011

久しぶりに見直してしまったカンフーパンダ

6月27日Vol.02

 この前このカンフーパンダの2のストーリーを教えてもらって、ついついもう一度1を見たくなってしまい昨夜レンタル屋さんに足を運んでかりてきてしまった。

 やはり感動してしまうヒゲ・・・・根が単純なもんで、泣けてしまうところもあってねぇ(;^_^A アセアセ・・・

 なぜかこのポーを見ていると今の日本と似ているんじゃなかろうか?と感じてしまった。




 想いはあってもやる気が出せない、もしくは無い・・・、体がグデングデンのブヨンブヨンになってしまって、面倒なことには当たりたくないし物事に対してリスクを負いたくない・・・けれど理想は高くて望みたい・・・・まぁ誰しもどこの国の人でもそれはあるが、先進国といわれる中の国民性からしては・・・・ちょっとこの風潮が強く感じてしまう日本。





 で、このポーも自分から「こんなブデブデのパンダな自分がドラゴンウォリアーになれるなんて思えない、口臭くさいし、動きもトロイ・・・カンフーなんて全然できないし・・・そんな自分が・・・他のファイブ(超達人のカンフー戦士)達はすごい武器があって僕にはなんもない・・・諦めてラーメン屋に戻ろうかと」と嘆きますが、この亀の師匠はこのシーンの字幕の様に言います「君はあまりに今までとこれからに対して心配しすぎなんだよ」と・・・ここのシーンは良いシーンでねぇ「昨日とは過去のもので未来は未知なもの・・今日と言う日はもうけもので天からの授かりものです」と教えてあげるのです。





 他人にはこんなのがあって自分にはそんなのないからダメだとか、あの人はそういう事ができる人なんだと相手と自分の差を自分自身で決め付けてやろうとしない・・・本当によくこれに似た台詞を悩んだり問題を抱えている人から聞くのですが、それでは解決できないしずーっと生涯そんな想いを抱えたまま人生送らないといけなくなってしまう。 そんな日本人が多い気がする・・・・それでこれから先に不安ばかり抱いている。

 この亀の師匠は自分の弟子でもありファイブの師匠でもあるマスターローにも言いますねぇ。 「信じなさい」と・・・あなたが信じないと全てが終わるが、あなたが信じて行動すれば彼はドランゴンウォリアーにもなるし、あなた自身もハッピーになるのですと・・・・でもマスターローは自分が尊敬し信じている彼の言う事と、どうしても現実にあのパンダが伝説の龍の戦士になるとは到底思えないのですね。 これって現実によくある場面ですが・・・こんな時って本当に重要なのが「信じる」そのものの行為そして、この世は偶然は無いという事。





 うっそー、ありえねぇだろ・・・と確実になりますが、それを伝えた相手が本当に信じられる存在ならば、確実に信じて行動することはほぼ間違いはないことを、ヒゲは自分の経験から強く言えます。 こういう経験をさせてもらった者として、この場面でのマスターローの気持ちがよくわかるのです。 これをここで信じて行動するってことは・・・自分ってアホちゃう? マジでえんやろうか? もうしらんぞな! あ~アホみるんちゃうかなぁ~・・・・と確実に心の中でこの葛藤やらなんやらがおきますねぇ。

 でも、一番大切なのが「一旦信じたら、何があってもそれを貫き通す意思」これが、ほんまにそれを奇跡として現実に起こすこととなります・・・が・・・・ほとんどの人が途中で諦めるか挫折するかで現実にそれを起こせずにおわります。 言葉ではいえないぐらい大変で辛いものですが、絶対あり得んとか、信じられへん・・・とどうしても心から沸き起こりますが・・・その度に「でも、そう言われたのだから」と伝えてきた相手が本当に信じられるものであれば「絶対」にそれは起きます!

 パンダが伝説の龍戦士になる話ですが、漫画の話だけでは決して無いことを伝えたいですねぇ。

 そして、前々から言っておりますが・・・日本人はこのポーのように成り下がっていますが、しかし・・・何が言いたいのかだいたい察しがついていると思いますが(それが悟りの一部なのですねぇ)、あなた方の潜在的な力はすっごいのだよ!と。 今までの日本の状態と今におけるこれからの日本に対して不安だらけのようなまさしくポーですが、まったく心配いらんし、あんたら目茶できるやんでーと言いたいわけです。 この3Dアニメはこんな所を伝えていますが・・・・アニメって事で低くみる人がいるのも確かです・・・けれど、そう言う人はまた他の形でこれらをお天道様が伝えていると思いますので、しっかり聴いてみてください。(^^)v

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