4/12/2012

ついで・・・じゃないけれど

4月12日Vol.03

これも購入!

以前のエントリでちょっと触れた我が家の重要必需品・・・
コールマンの2バーナーストーブ! これをさきほどあちらのアマゾンで購入!
現在日本では販売停止になってしまった品物。 何が悪いのか? あちらでは普通に今も売られている現行機種。

普通のレギュラーガソリンが使用できるとても便利で緊急用にも大活躍!
それが今は国内ではこれしか売ってないとくる・・・・(-_-;)
何が違うのか? タンクの色がヒゲのはシルバーで下の日本での販売のものは赤・・・
日本での販売しているこれは413でヒゲのは414。

違いは413の赤のタンクはレギュラーガソリンが使用できない、純粋にホワイトガソリンだけを使用しろという製品。

なぜこの下の製品しか日本での販売をしなくなったか・・・それは・・・いやいやここでは言うまい、今年からは毒を吐かないようにしたのだから・・・この理由を説明したらまた日本に対して・・・・だからもういいの!

その変わりあちらでこれが購入できたことがとにかく安心した。 輸入停止なんてなったらやだもの。 あちらの人は414が扱えるのです・・・コールマンは414で出る日本独特の苦情に対してサポートするのがやになってやめたのですよ・・・(あっ・・・言ってしまった(>.<))

でも、ちゃんとポイントを抑えて使用すれば全然問題なく使えるのに・・・ヒゲは10年以上も使い続けて、錆びてボロボロになっているのに今だ現役だ。 それに普通のレギュラーガソリンしか使用したことがない・・・ホワイトガソリンなんてこれで使ったことがない。

そこを国内の苦情では「ガソリンつかったら詰まった」とか「煤が多い」とか・・・詰まるなんてないぞな・・・トロトロととろ火にしてもなってないぞ我が家では・・・・どんな使い方してんねん!となる・・・だからコールマンは日本でのこの製品の販売をやめた・・・なんだかわかるわその気持ち。

まぁ兎に角個人での輸入では買えたのでホットした。 これでまた10年がんばってもらうのだ。
我が家の料理これでつくるからねぇ・・・・(^^ゞ アホかこいつと思った人もいるだろうし、みじめやなぁ〜と感じた人もいるかもしれないが、いいのだいいのだ・・・人がどう思おうとも。

ただ、これから起きる可能性が非常に高い大型地震、それが起きたときにね・・・これはとても便利なのよ。 日頃からこれで料理しているし、持ち運びできて(カバンの形になる)、ガソリンがあれば使える。 ホワイトガソリンに依存しないこの商品の最高の特徴だ。

ヒゲのところでは常に10Lは予備ガソリンを携行缶に入れている。 ちゃんとガソリン専用なのでスタンドでも給油OKのタイプ(*^^)v 10Lあったら3ヶ月は余裕で使える・・・もっと使えるとは思うが。

約1、500円〜1,700円ぐらいで調理の経費がすむのだ。(月でいえば500円ぐらいかな) こういう生活しているので(まるで家にいながらのアウトドアーライフ(^^ゞ)、稼ぎが少なくてもパソコン新型の最新に買い換えられたり、フィギュアも買えてEWI買えて、CGソフト買えて仕事のカメラ買えてなどなど・・・こういった所に工夫をして便利を犠牲にはするが、綺麗ではないけれど・・・そんな事が人生の一番大切なものではないので、「我慢」すればいいことであって、我慢なんて事も思わなくなるというか・・・我慢というほど苦労などしないしこういう製品の扱いって(*^^)v

とにかくスイッチポンなんてないし、ガソリンの使用だからちゃんと扱いはできてないといけない・・・・まったくもって今の社会スタイルの人達では考えられない事だけれど・・・でもいいんだよそんなの・・・それよりも大切なものがあるのだわな。 これ以外にもヒゲは原始的な生活しているところ多いけれど(^^ゞ

そういうライフスタイルの表れのひとつがこれという感じですかね

ちなみに値段は・・・国内のこの413が15,800円ぐらいもするのに・・・414は送料入れても1万円しないです。 でわでわ!

2 件のコメント:

植本多寿美 さんのコメント...

同感ですねぇ。機嫌の悪い機械をなだめたり、すかしたりして使うのが、機械と仲良くする一番の方法。
昨今、余りにもいろんなことがブラックボックスだったり、装置依存だったり、他責で、悪いのは機械ってな感じ、実は使い方が悪かったりするのに…
便利より不便のほうがずっと面白い!

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

植本様へ

That right!(*^^)v そうだと思います。
機械に関してはアッセンブリでの交換が常識になって、末端作業員は細かなノウハウがいらない・・修理という行為ではなく「交換」がほとんど。

そして使う側も「受身」にどっぷり浸かってしまって、自分でなんとかしようとする思考を放棄してしまったような・・・

昭和の時代の人間は少なくともそれらを自分でやらないといけなかったので試行錯誤して動かしたり、はたまた壊して学んで、不便だったから考えざるおえなかった・・・

便利になってもあるていど我々が故障やら不具合に対処できるのは、どうもその不便だったころのノウハウがヘルプしてくれている感じがします。

ところが今の便利の時代の人はその経験がとても浅いので、ちょっと何かがあると拒否、エラーといった具合になるのかもしれませんし、またそれが風潮になって若い人以外の年齢関係なく国民性がそういう傾向になっている感じが強くして、これから先の人間の想いがどうなるのかちょっと心配してしまっています。

他社へのサービスの良さは日本の非常に良い他国ではないものだったのですが、今それが行き過ぎて過剰な行動やら思考になり、反対にあるところ強迫観念みたいなものに変化しているようで、とにかく過剰なサービス耐性やら相手の意見をそのまま取り入れてしまって、これは我侭の増長にもなっているような・・・

植本様が仰るように、不便はどこかに残すか、意図的に脳を使うように物はしていないと・・・スイッチひとつでポン!ばかりになると・・・どこかで大きく足元を救われてしまいそうです。

そう考えると、今の東日本の復興現場で暮らす人達の多くは、人生の中でとても貴重でとても重要な経験をしているのではないかと感じるのです。

話が脱線してしまいましたが・・・でも最後はそれぞれの人の考えに依存するので、「その人次第」と言うことになるのでしょうねぇ。