4月16日月曜日
満開だった桜も葉も揃わぬうちに散り始めてしまい、例年にない焦ったような木々の行動にちょっと注目している今日このごろ・・・
そんな今朝の出来事・・・ここ楢津にまたまた異変が!
それがこれ!
突如現れた謎の巨大ロボット! だ・・・だれがこんな所にそ〜っと置いていったのか???
どうみてもこれは横山光輝氏のあの巨大ロボットGR1ではないかと・・・・
以前からガメラにギャオスにレギオンなどなど・・・ここ楢津はすでに何が起きようと村民は驚かないのだ。(^^ゞ
しかしでかい! 30mあるとされるあのGR1・・・GR1が現れたと言うことは・・・もしかしてGRシリーズのどれかがここにやってくるのか! また村が壊れる・・・
それより・・・このGRは誰が動かすんじゃい! このままっつ立っておけってか?
見た感じ野外放置されて長いのかかなり汚れが目立つのだが・・・しかし機能には問題なさそうな・・・
ん〜どこかにコントローラーとなる腕時計が・・・転がってるとか・・・いやいや、確か最初のマスター登録された人間以外はどうやっても動かせないはず・・・だれだ契約を交わしたやつは!
さっさとここから持ち帰ってもらいたいもんだわさ。(>.<)
ん?・・・・え・・・ぇええええつ! ま、まさか契約交わしたのは・・・
・・・と言うことで、謎を残したまま次回に続く・・・
で・・・これは海洋堂のリボルテックヤマグチから昔むかしに販売された今はもう生産終了しているフィギュア「ジャイアントロボの平成版その1」です。 もうひとつジャイアントロボが平成に製作されているのですねぇ、このあいだ知りました。
そちらのロボもなかなか良い感じでした。
ここでこのフィギュアに関してレビューはいたしません。 きっちり丁寧にされてアップしてらっしゃるかたが大勢いますので割合しています。(ただ単に面倒だと・・・(^^ゞ)
紹介するならこういう感じでコンポジションの絵としてお見せしたのがヒゲでした(*^^)v
特別な事はまったくせず、ただフォトショップでのテクスチャー命令でウェザリングをベースにおこし、そこからブラシツールでせっせと細かなウェザリング処理をしています。
後は・・・一番大切なのがスケール感!
このような巨大ロボットを見せるにはすごい大きなスケール感を持たせないとちゃっちー感じになりかねません。 特にこのロボはデザイン自体がすごく巨大さをだしているのでそれを活かさない手はないと。
でもこのフィギュアはほんと小さいのです。 そこをこの撮影ではなるべく30mの物体を見た時の雰囲気を再現するべくかなりのアオリ撮影して、そこから大気の霞みをグラデーション命令で再現し(上を白でそのまま下は黒に)、そこをレイヤー命令の「比較(明)」で白いところだけをそのままキープさせて黒は透明になるようにし、ロボの頭部から腹部上までにそのグラデをかけて大気の水蒸気による霞みをつくっています。
あとは全体のトーンの調整・・・大切なのは背景となるこの場合ですと手前の倉庫など・・・(背景で手前とは変な表現(^^ゞ)、これをこのまま使うとくっきりはっきりしてロボと馴染みません・・たとえ色合いやトーンが同じでも!
そこで、この倉庫の画だけにもう一枚レイヤーを被せて少し今日の日の曇で少し色温度が高いブルー系をそのレイヤーで塗りつぶして、そこからレイヤー命令のスクリーンを選び、そのレイヤーの不透明度を19あたりにすると・・・綺麗にロボの画となじみます。
これは映画のCGとメインの動画となじませる時に使われるテクニックですね。
こんな感じで・・・やはり手間をかけないとなかなか良いものは生まれないと言うことでした。
でわでわ!(^o^)
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