1月14日木曜日
低気圧が発達してすごく等圧線が込み入ってますが、空気の綺麗な寒気が肌に触れるのはとても新鮮に感じます。
そんな中、今日は今夜から使う薪をつくるために、去年原木譲渡会でもらってきた原木を電動チェンソーでカットしました。
極端に言えばまだ1年も経っていない・・・しかしご覧の通り、切ったところをみると、もう乾燥してしまって外側はスカスカのスポンジ状になっています。
これではあっと言う間に燃えてスカスカ薪です。 自分の所での薪の乾燥具合を考慮にいれて、乾燥期間を考えないとセオリー通りやっていてはダメだと言う事です。この変も自分で考える事をしないといけません。
去年の原木がごらんの様にそのままで乾燥してしまっています。持つと軽い! 特にここらは風がよくふき、寒い場所ですからよく乾燥するのでしょうねぇ。
また完全乾燥してなくても十分使えるのですが、無理やり住宅地で薪ストーブなどしている人にはそれらは残念ながら使うのには控えないといけないという悲しい現実もあります。 本来薪ストーブが主流で使われていた時代は、これらの薪が普通に使われて調理に暖房に役を果たしていたのです。
それを薪ストーブに憧れて、住宅地の密集した場所で使う事じたいが本来は少々でも無理があるお話なんです。 煙突から煙が出るのはあたりまえ! 焼却炉のシステムじゃあるまいし高温での連続稼動と燃焼・・・・なんだかなぁ~となります。
ここらで薪ストーブを楽しんでいる人はもっとおおらかな薪ストーブライフをおくっています。 住宅地で薪ストーブライフをおくってい人は「煙だめ」「臭いダメ」「すぐに火室を高温にしないとダメ」「薪も完全乾燥しないと煙の問題があるからここらのような半乾きではダメ」「煙突は二重にしないとダメ」・・・ダメ、ダメ、ダメのダメだらけ・・・・
まさしく現代の世知辛い中に無理やりおかれた薪ストーブが見せている薪ストーブライフだなぁ~と思ってしまいます。
今の1月半ばで1つ薪棚が空になりました。
後はごらんのような感じです・・・
ちょっと齧るように使っては原木をカットしてそちらをメインに使う・・・
でもこれらはまだ当分使いません、あっ・・・ここ棚は細い枝を初期焚き付けように使うのでちょっと減っていますが、裏山の樫の枝とうがそのまま2年ぐらい放置があるのでそれを持ち帰ってここに置いていきます・・・が、今年それを使っても行きますからまぁここの棚が次に空になる可能性大です。
原木がそのままあるので、これを使うぶんにカット、それからなるべく長時間燃焼させるために割らずに丸太のままいっています。
10 件のコメント:
おはようございます♪
あいかわらず大量に原木がありますね^^
僕も冬になって原木収集シーズンインです。
今年は2回目、使用量も去年よりはイメージできるようになってきました。
薪 岡山で検索して、ここに遊びに来させてもらってからもう1年がたとうとしているんですね~。
懐かしいのでブックマークずっととってあるんです^^;
http://woodfirestove.blogspot.com/2009/01/blog-post_20.html
気がつきませんでしたが、よく見るとこの時ヒゲさんが使われている手斧。
先月ホームセンターで買ったのと同じだ。
でも、焚き付け作るのは松を拾いに行ったときに持っていた黒とオレンジのアックスでやっちゃってますが^^;
住宅地・・・・、と言ってもうちは周りが田んぼばっかりの住宅地ですが^^;
薪ストーブの匂いや煙、少しは気にしていますが、思ったほどではないですねぇ。
うちの場合、ちょっと信じられないレイアウトになってまして^^;
煙突トップの高さがちょうどお隣さまのベランダの高さ。
西よりの風が吹くと、煙がもろにそっち行っちゃいます(汗
今朝も洗濯物を干す奥様に
「おはようございま~~す^0^」
と言って出てきました。
家の中ではストーブがめらめら燃えています。
こんな状況って、たぶん都会じゃありえないでしょうねぇ。
ちなみに今日の薪は春に譲渡会でもらってきた樫や柳。
割らずに丸太のままおいていたヤツです。
昨日はヒゲさんと一緒に取りに行った松を焚いていました。
さすがに松は良く燃えますね~~~。
ちょっと怖いぐらいに^^;
熾きが朝まで残らないのでちょっと残念ですが、火力はすごいですね。
煙は松の場合ちょっと出てますねぇ。
なので、洗濯物がある時間は遠慮させてもらっていますが^^;
他は特に気にしてません。
色々実験して、どんな感じで燃やすとどうなるのか、試してみたいですね。
薪ストーブライフ一年目。
色んなサイトに色々書いてあるのでちょっと不安でしたが、
めちゃくちゃ楽しく生活してます♪
いや、ホントにあの通りやっていたら息が詰まっちゃうでしょうね。
mimitamnさんへ
楽しく薪ストーブライフおくっていらっしゃるようですねぇ(^^)v
あそこは住宅地というか・・・ここらと変わりませんねぇ。(^▽^;)
西よりの風が吹くとなると通常は台風みたいな低気圧が太平洋側にあるときですねぇ。 日本列島では南部寄りに低気圧が発達したばあいに注意ですねぇ。 西からの風になるのです・・がしかし・・・薪ストーブ焚く冬にこんな低気圧の関係はまれですから(^^)v
しかし薪・岡山でここにいらっしゃったんですねぇ、不思議な縁です。(*^_^*)
手斧相変わらず現役でバリバリ使っていますが・・・なんとイエローアックスの方のグラスファイバーの柄が・・・亀裂入ったのです・・・やべぇーです・・・(>_<)
それでもそのまま使っています・・・いつか砲丸投げのように田圃のむこうへ最高飛距離を出すかもです。(^▽^;)爆!
そうなんです、あんなダメダメ状態の環境で薪ストーブ焚いていてはちょっと気分もやすらぐのか・・・と思ってしまうことがあります。
だって、ほんと柳とか焚くと決して良い臭いではないじゃないですかあれって・・・(^▽^;) 樫はほとんど臭いませんが柳はくさい!
それが夜でも60m先でも平気で臭っていますからねぇ、散歩していてわかりますもの。 でも、あ~こんな臭いがしているんだあの木はとなって、その樹種の焚いたときの匂いがわかるのもこの薪ストーブライフの楽しさではないでしょうかねぇ。(^^)
ものすごくマニュアル化したような感じでやっている状況を他の薪ストーブブログで見ると、そのダメダメを出さないために必死な感じをうけています。
そういえば去年から今年は市の譲渡会の本格的なのがないですねぇ・・・年末にチョロッとはあったようですが、あれでは話にならない量でした。
でもmimitamnさんは素晴らしい薪の採集場所があるので安泰ですねぇ(^^)v
ちょっと岡山河川事務所にまた聞いてみましょうかね譲渡会の事を。
私もなるべく割らずに燃したいのですが、小さなストーブなので入りません。それに加え、木によっては軽くならないと私では割ることが出来ないのです。
でも、それでは木によってはスカスカの状態の木なのですね。こちらを読んで解りました。
木の種類を選べるなら桃の木が一番好きです。乾いても硬いままいてくれるます。
果樹園の剪定後の木を時々もらうのですが、これがとっても調子が良いんです。割りやすいし、燃え方もとっても気に入っています。
煙突は二重(自分でちょっと細工しました)で、余分なガスまで燃やしてくれる構造のストーブを選びましたので煙はあまり気になりません。それに、蒔の量が少なくてすむのが私向きなんです。
家中がそんなに暖かい状態になるわけではないですが、自分の体を、家の中のある程度低い気温に慣れさせて、少し衣服で調整しています。
朝までおきが少し残ってくれてると嬉しいですよね。^^
HAREさんへ
すみません遅レスになってしまい。
ちょっと仕事でバタバタ、少しハードなスケジュールになってきているもので・・(^^; リンクも更新もできずじまいです・・・(>_<)
HAREさんの所のストーブは小さくでも性能のいいやつですねぇ、小さい薪ストーブは我が家もマウンテン2bがそうなんですが、アトリエにおいていて部屋がそんなに広くないのでしかたなく小さいものにしています。
でもこれでもガンガンなんて焚けません・・・初回の着火の時だけで、後はじっくり200度から250度ぐらいでないと部屋が30度を超えてしまうんです・・・窓を開ければいいとどこかのブログでもかかれていて、最初はヒゲもそうしていたのですが、ダメです・・・足元にかなり冷たい冷気が入りせっかくの部屋の暖かさが超だいなしになるんです・・・
で、考えたのがそこまで焚かずに200度から250度で控えて28度ぐらいにいま落ち着かせる技を見つけました。
大きな薪は時計ストーブ用で、マウンテンはキューブ的なブロックサイズにしてなるべく火持ちをよくするように工夫して薪を作っています。
臭いはヒゲすきなんです、ここらの野焼きの時が大好きで、何を焼いているのかしぜんのものならば全然平気で、焼いているものが何かを拝見したり考えたりするのが大好きなんです。
とても気持ちも落ち着き平和を感じるときでもあるんですが・・・今の住宅地での薪ストーブでは許されない事なんですねぇ・・・寂しいものです。
桜は、一番最初にヒゲが頂にいった薪で、老木が倒れているその前でチェーンソーいれるとき、感謝の気持ちで作業をさせていただきました。
最近ちょっと甘い臭いをさせる樹種が入っていて、それがなんなのか興味しんしんです。もちろん煙突からの匂いですよ(^^)v
木のスカスカになるのはその地区地区での条件がありますから、カットしてみてご自分のところがどうなのか確認されることをおすすめいたしますですよ(^^)v
それと今のあの小さな構成の薪ストーブでまわりの煙問題とかにそんなにやかましくなければ、半乾きの薪がとても長くそして適度な温度にストーブをして長時間燃焼をさせる手助けになります。これは昔の人の知恵ですね。 でもこれも・・・今の薪ストーブユーザーには禁止されるような業です。(^^;
すごい量の薪ですね\(^_^)/
皆さんのコメントで煙や臭いの話題があるので、この際 便乗して聞いてみたいことがあるんですが・・・・。
私の夢なんですが庭の一角にピザ焼き釜を作るとして、煙や臭いを限りなく少なくするにはどうするのが効果的だと考えますか?ヒゲさん、よろしく!m(_ _)m
アベル父さん様へ
ピザ焼き釜ですか・・・ん~ストーブと違うので詳しくはかけませんが、煙と臭いを抑える事は燃焼温度をとにかく高温に維持する事と、低い温度の時間をなるべくつくらない。
高温にして薪など熾きにすると煙や臭いはほとんど出てきません。炎が豪快に上がっているときは熱はそれほど高くないので、この熾きにしてゆらゆらした炎になるとかなりの高温ですから煙、臭いが避けられます。
それの特性を頭において初期の着火からの薪の火のつけ方や燃やし方が決まってきます。 でも・・・ヒゲの近くに焼き釜でのピザ屋さんがありますが、煙は煙突からしっかりもくもく出ています。
煙がダメな地区ではあまり無理しないほうが、自分の精神衛生的にもそれらを気にしながらの作業ですから・・・ん~なんともいえませんが・・・できたピザをご近所にくばって食べてもらって、あそこで煙があがるときはピザタイムだ!と皆から和まれるような雰囲気にすると煙問題は解決するかもですよ(^^)v
それらの構造は実際に薪のピザ釜を使っている人が数名いらっしゃいましたので、ググルと出てくると思います。まずは窯の構造からそれらを考えた熱の通路とかあるみたいですから、薪ストーブが焚けるから出来るというわけでもなさそうです。
ヒゲのリンクの陶芸家ユアン氏がオープンでご自分の窯の図面を後悔してらっしゃいます、ピザではありませんが、何か参考になるかもしれません。 ヒゲには難しくてはわからないのですが(>_<)
おやくにたてず申し訳ないです。
お忙しいようですね。なのにこんなに丁寧にお返事を書いてくださってありがとうございました。
木の燃える香りを楽しめるようになりたいと感じました。
お大事になさってくださいね。
更新を楽しみにしています。
ヒゲさん、ユアンさんのところで窯を見てきました。
これ、いわゆる自作ピザ窯と同じ形ですね、ちょっと大きいですが。
逆にこれで陶器を焼けるんですかね?温度が上がらないような気がして。余計なことが気になるオヤジです。
それにしても、最高の煙&臭い対策は「できたピザを近所に配る。」ですかね!?You did a good job.
HAREさんへ
木の香りはいいですよぉ~、煙突からよい匂いがしてきます(^^)v まるでお香ですね。 だから田舎の野焼きとか大好きです(^^)v
お気遣い有難う御座います。今はなんとか平熱ですが、でも今日また少し寒かったです・・・でもこれから作業があり、明日デザインデータ欲しいというお客様がいらっしゃるので、夜中に車走らせて、そこのポストにデータCD投函してきます。 リンクちょっとまってくださいませぇ。(>.<)
アベル父さん様へ
よく似ているような気はしていたのですが、詳しくないのでチンプンカンプンでしたabout detailは。(^▽^;)
やはり自家焼きピザは配らないとね!(^^)v
ピザが作れるなんてひそかに料理人ですねぇ。(*^_^*) Right back at you!!
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