今朝、いつものようにPCを立ち上げるとウィンドウズメッセンジャーがヒゲのPCでは立ち上がるようになっている。そこでMSNが朝のトピックをズラズラと見せてくれているが、どれも毎日ほんと情けない意味のないネタで覆われている。 がしかし・・・今までで初めてだった(ヒゲがこのメッセンジャーを取り入れての話)、こんな意見を率直に言う人がいたのは・・・記事はここです。
名前も、何している人なのかも全然知りませんでしたが、それでもこの人のインタビューと書いている内容がとてもしっかりしていて裏づけがあって、まったくヒゲの考えと同感だったのにびっくり! いやしかし・・・この人の年齢を考えたら・・・・やっぱりヒゲの思考はこの頃の人ってわけ?。(かと言って、この人が立派とはどんな人間性のあるひとかも知りませんのでそこまで掘り下げてはもちろんわかりません)
昔からおじいちゃんとか年輩の人と仕事も趣味も一緒に行動していたせいなのかもしれない、親もヒゲの歳では年齢をいっていて78歳だし(だったと思う)・・・このごろの親は厳しいのだ。
倉本聰:くらもと・そう、脚本家 昭和10年生まれ75歳
ヒゲが毒をよくここで吐いてしまうのですが、ある意味この世代の人と長くコンタクトとっているからなのか影響されてこの世の中を見たときに思い感じることを吐く言葉とも少しはある気がしている。この人も言っていたが、今の人は自分で考えようとしない。 これは若者に対してもだが、それを育てた親も悪い。 インターネットなどで簡単に質問できて回答がえられる、情報の宝庫で図書館以上だが、だからかすぐに人に聞く人間が増えた。 また始末に悪いのが聞いておいて回答もらっているのにお礼を出していない人の多さに驚く。 これこそ無神経すぎる・・・(>_<)
気になったのは、某ブログで、そこの管理人様のいう事が間違いないと絶賛して自分で考えようとしない読者の意見など見ていると嘆かわしい・・・それが若いものでなく、年輩者であることもショックだ。 他力本願、すぐに人に聞いて自分で考える時間を短縮する・・・脳と言う臓器は楽しよう楽をしようとする臓器なのだそうで、そうすることによってドンドン脳は働かなくなる。 これではこの倉本氏の言われるせりふで「劣化のスパイラル」に陥る、、、が現代人はこのスパイラル真っ最中といえる。
便利、安全、平和・・・・どれも素晴らしい事なのだが、これが満たされた世界は・・・・温室なのだ、もうその外界と接触して生きることができない生命となってしまう。 地球全体がそうして生命をそうしているのならある意味問題ないかもしれないが、地球は人間が思っているほど「まったく優しくない」 命が命を食らって生きる世界で、危険がそこらじゅうにある。 今人間は小さな小さな安全で安心で平和なコロニーを築いてそこだけで生きようとしているのではないのかと・・・ふと感じてしまうのであった・・・おわり。
7 件のコメント:
私もまったく賛成です。
ほんとうにテレビやメディアを鵜呑みにいsて、先ず自分の頭で消化してみようとしないようです。でも、これは日本の教育方針に沿った、成功例と言えていると思います。自分の頭で考えることよりも先生の言うことをきちんとおとなしく聞いて、きちんと覚えてきちんと答えを書く。それが由とされてきた日本の教育の成果では?私は自分なりの意見を口にする人と話が出来たらといつも思います。
余計なことを言うと、いけませんね。すみません。と言いながらコメントを残しています。^^;
HAREさんへ
ヒゲも実は若い人を見ていて感じたのですよそれを、と言うのも昔スタジオ勤めをしていて二十歳代の子がいたんですが、その子は真面目であまり喋らずの子でしたが自分で先を見て行動しようとはしなかったのです。
ただ言われた事はきっちりするんです・・・でもそのオーダーが終わると次は何をすればいいですか?と聞いてきます・・・そして自分で考えないといけな事、カメラマンのやっている事やその日の仕事の進行状況やら請けた仕事の内容を把握して自分は何を次にすればいいのかを考える事が大切だとも教えていきました。
でも・・・声は荒げたりはしませんでしたが、注意をよくするようになって彼は辞めてしまいました。 ほとんど学生の部活でも親にも我々みたいに怒られていないのを知り、ちょっとした事ですごくストレスになっているのがわかりました。
もともと受身の態勢教育な日本、自発性がないとは言われていてゆとり教育とかなんちゃらと文部省がしていましたが、欧米での文化の違いから彼らの教育方法をその一部取り込んでもなんにもならないことに気がつかなかったみたいで、ゆとり教育はあるいみ自由気ままな時間にしかならなくて失敗、どんどん生徒達はわがままになり、今では学校関係の写真館から聞いたのですが先生が生徒を昔みたいに怒ると生徒が「教育委員会に訴えるぞ」と言うらしいです、そしたら訴えられると学校側はかなり問題になるらしく先生は生徒を叱れない・・・そしてその生徒のセリフは親がそう言えばいいと教えているそうです・・・ヤレヤレです(ーー;)
よくここでも書くのですが、欧米の人間は著しく小さな頃から自立していくのですが、それは赤ちゃんの頃から子供は子供部屋で寝るというすでに親から離されて育っていきます。 しかし子供にはそっけないわけでなくものすごくこの頃はそれこそ恐ろしいぐらいおもちゃとか買い与えて子供に愛情を注ぐのです。(ちょっと過剰じゃないとさへ感じたものです)
でも子供は子供で親は親というスタイルはそのままなんです。 ですから子供たちは早く大人になっていく・・・日本ではものすごく親が子離れせずにいるのと、子供との接触時間等が欧米と違うので、こんな所からも本来はあちらの教育方針はマッチしないということなんですが・・・それがそう思わなかったようです。
それと、今の人たちが自由と人に迷惑をかけていなければ何をやってもいいとか・・・それらのあちらの自由的な発想・・・これも大きくゆがんでしまって、結果これはわがままになってしまった・・・・
しかしそのくせディスカッションをするのが面倒でみんな何も言ってこないし、言ってくるのはディスカッションではなくアギューとなり、大人気ない挑発するようなコメントになる・・・
どうも中身がすごく子供のような気がしています。まぁでもヒゲは精神年齢何度も書くのですが10歳程度ですから・・・・(;^_^A アセアセ・・・もっとおこちゃまです。 ただ・・・この頃の想いをそのまま大人になろうとは思っていました。
嬉しいコメントありがとうございます。(*^_^*) 思った事、反対意見でもfeel freeですからコメント残してください。 ヒゲはすべてに返事を出します、またそこから勉強もしています。(^^)v
そうですね。日本が欧米の教育方法の一部を取り入れるのであれば、欧米の家族のありかたやその根本にある精神や、日本の歴史的要素からなる今への影響、家族のあり方の違いから考慮して、もっと深くその後の影響の答えを推測してみるべきかもしれません。
しかし、そんな取り決めをする人たちが、そんなことを考えて神経をすり減らさなくても誰の責任にもならないうえに報酬はらえるし、責任も取る必要がない。昔は切腹とかがあったのでしょうが、今はそこまで行かなくとも背に腹が変わっていると思います。
根本的にその他国民は良くても悪くても、仕事に対して文句も言わずみ報酬を払うカボチャ的存在だったような気がします。
政権が変わって良い方向に変かが見えれば嬉しいですね。
しかし、この教育と言う存在は今に始まったことではないし、私たちが生まれる前から、思うように動いてくれる、口を持たぬ人々を作り上げてきた延長線上の産物であろうと思います。
それに、意見を言えるようにする教育に変えられるかどうかも、教育にどれだけ予算を使えるかも大きな問題だと思います。
一つ一つの意見に対してきちんと反応することができる教育者を用意しなくてはいけないでしょうね。
なんだか、秘めていたことをヒゲさんにぶつけてしまったようですね。言っても良いかなと思える方に出会えて嬉しいです。ありがとうございます。^^
HAREさんへ
教育と言うのは人間性もさることながら、国の方針や今の社会の方向性とかにかなり大きく影響すると感じます。
それは我々人間が作っている社会で世界ですからそうなるのですが、あるいみ今のマスメディアや教育や政治のありかたを見ると「言われた事をしっかりまじめにやって、変に頭がよくなっては困る、家では出てくるキャラが同じようなお笑いの芸人でしめるクイズ番組とそのやらせの構成でなりたつ放送業界・・・それを見て笑ってもらって貧困を強く感じずに個人個人に響くような不利な情報は控えて運営し、次の朝には通勤して仕事に励んでもらう・・・」
そして仕事も我々の頃は自分でオーナーにボスにアポイントとってレズメ渡して採用してもらうよう自分を売り込んでアルバイトでさへもそうしていたのに・・・今では派遣と言うなかば人身売買的なシステムが普通になり、それは登録側はその業者に頼り、別にそこの勤め先とのボスや人事部との交渉もなく「自分で考えなくても」自動的にいけるようになる。
しかし反面、ただのコマ使いみたいな感じでそこへ人間味を感じたコネクションが見当たらない・・・・
自分で歩き、自分で話、自分を見てもらうことを職探しでも怠っているようなきがしてなりません。
干渉されたくない現代人・・・そのわりに「KY」空気読めとか言います・・・・これ矛盾しています。干渉されたくない所でも自分の事は気が付いていてほしい・・・こっちの事はわかれよみたいな・・・・
空気を読むのはお互いが意識しあってお互いをしろうとして、相手の事を考えて・・・でも今の人は「ほおっておいてほしい」と言われる・・・
これは外界のストレスから逃れたい、ストレスに耐えられる精神状態でなくなっている表れではないかと感じます。
でもそこには孤独がある・・・。
これらも家庭教育の教育がやはりからんできている気がします。
あ~しかしこれらの話題・・・話し出すとつきませんねぇ~(^▽^;) 今は昭和一桁の両親に厳しく育てられたことに感謝しています。 あっそうそう、こんな教育の話では友達がボーイスカウトのリーダーしていて(年輩の人ですが)、大変みたいですよぉ~今の子供達をあのような野外アクティビティーに連れ出す行事や団体は・・・
すでに狼王ロボを書いたシートンがベースを作ったこのボーイスカウトも本来の機能をしていないようです。
無機質な現代社会・・・どう変わっていくのかあるいみ楽しみですねぇ。(^^)
ほんとですね。話がつきません。そこで何が出来るかなんて考えてたりしてますが、長くなりすぎます。今回はここまでです。ありがとうございます。^^
HAREさんへ
すみませんです、長い返信ばかり書いてしまって・・・書き出すと次々思いうかぶことが出てきてしまって・・・(^^;
またHAREさんのブログリンクさせてください。あっヒゲのブログはリンクなんていいですから・・・写真家でありながらまったくそんなかけらも見せていないブログですし・・・ここはほとんど自分の趣味の領域なんで・・・(;^_^A アセアセ・・・
おはようございます。
リンク、嬉しいです。お願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
すでに、私もリンク頂いてしまいました。^^
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