7/20/2011

ヒゲの一番最初のジャズはこれだった!"BOB JAMES"

7月20日Vol.02

 ヒゲは音楽といえば小学生のころにフィンガーファイブ、ピンクレディーにキャンディーズ(^.^) それと映画のサントラかゴジラ、ガメラなどの物語ソノシート盤(今の若い人には馴染みないかもしれないが)など。

 それを小さなスピーカー付レコードプレイヤーで聞いていた。

 中学に入って・・・冨田 勲のシンセサイザーに出会ってびっくり! YMOなんてなかった頃だす。 で、放送部に入って機材ばかりに傾倒し、レコードいくらでもあったのだが・・・洋楽が全然聴けなかった・・・なぜか・・・英語わからんから数分も聞けないのです。 なもんでビートルズとか全然興味なし! 部室でテープにダビングしていた曲はほぼイージリスニング系ばかりのインスト曲オンリー。 アバとかその頃だったのだがダンシングクィーンが精一杯だ。(;^ω^)

 そして中三の頃かな・・・衝撃的な音楽とであったのが・・・それがボブジェームスの音楽だった。 


この曲がヒゲの中で一番最初に彼の曲で聴いたもの。
今でも実家にレコードがあるはずだ。


日本ではフュージョンとか言っていたが、昔ながらのジャズがどうも馴染めなく、だからマイルスとかそういった類は全然駄目!乂(´Д`;) いまだ好きでない。 音楽に感じられない・・・ヒゲはどうもメロディーラインがしっかりあってインプロバイズでもそこをキープしたインプロバイズでないと聴けないのだ。




 それからヒゲの中は彼のジャズとYMOとかが混在・・・そして19ぐらいの時?あまり詳しくは覚えてないが・・・Tスクェアーとかカシオペアといった日本のフュージョンバンドが出てきてヒットしだしたのを覚えている。 雰囲気的にボブのようなアーバンな(都会って意味よ)曲調だったの嫌いではなかった・・・がレコードまでは買ってなかった・・・・すでにダウンタウンポップスな曲はボブが自分の中にいたのでさほどインパクトはなかった。 それとTスクェアーやカシオペアはジャズでもフュージョンと言うよりも・・あの曲はポップスになりますねあちらでは。 こういうカテゴリって日本が起源でないので、ちゃんと本場のあちらに合わせるべきだと未だ思っているヒゲなのですが・・・・なんでも独自にしようとする日本・・・・日本人って協調性とか調和とかある国民だと言い切るわりに・・・・井の中蛙なのか・・・世界的にみたら、まじめに協調性がない国民です。

 なんでも独自にしてしまって世界基準にあわせようとしない、その物の起源となった国の言い方や示し方に合わせない・・・・もっとここらを考えるべきではないだろうか? 日本人は日本人の中だけで協調性があるようだ。 諸外国の立場から言えば・・・なんて我侭な国と感じます。

 話脱線・・・とまぁ・・・そんなこんなでボブジェームス!とまだそんなに知名度もなかったあの頃ですが、今ではジャズ界で知らない人がいないような感じになってしまって・・・・自分の密かに秘密の名ジャズピアニストとしてU.S.のNYでは人気ありまくりだった彼が、今まわりで多く知られるようになってちょっとがっくり寂しい・・・(これ勝手な思いですから)

 あ~でもこの人もかなりお爺さんになってしまったなぁ~・・・一度はライブにいきたかったよ。(>.<)

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