7/15/2011

RENT season of love

7月15日金曜日

 現在AM2:00、Win7のOS入れ替えを行いだして2時間はきたかなと・・・しかし進行状況は62%ほど・・・

 1から全て入れ直そうと思ったのだが、アプリをまた入れるのが面倒で・・・それで横着してアプリはそのままいけるモードがあったものですから、それでやっている。 で、アプリだけでも70GBぐらいあるもんだから、それをバックアップしている・・・今日はこのまま放置して寝るつもりだ。

 お昼は、トラブル作業をしている最中に、HDD確認チェック作業だけで有に1時間以上かかっていたので、その間じつはMac miniで映画を見てた(笑) だってPC動かないとなにも出来ないから・・って実際はこれといった仕事も無いしということなんですが(爆)

 昼に見たその映画・・・こんな映画初めてみた!となりましたが、すごく有名なんですねぇ。 元ブロードウェイミュージカルのようで、それをハリウッドで映画化、タイトルが「RENT」

 いやぁ、この冒頭のシーンがとても良くって、おまけにこの曲が最高に気に入ってしまいました。 タイトルが「Season of love」

 


 貧しいけれど、ひたすら前向きに生きようとするNYの売れないアーティストやマイノリティに格付けされた人達、レズビアンにゲイの人達がおりなすちょっとしたロードムービー的なお話。

 これ見てたら、もちろん思い出してしまいますあちらでの生活を・・・金は無かったけれど楽しかったですよほんと。 ミュージシャンと一緒に暮らしてもいましたが、毎日合宿みたいで、アフリカンで、小説家になりたい学生、職を求めて出稼ぎにきたコベック(ケベック)からのフランス語しか話せない中年男性、土方をやっていたイタリア系の人、そして我々の生活を無茶にしてしまったフランス語と英語を話す盗人のゲイリィー(今でも名前おぼえているぞ!・・笑)そしてミュージシャンだったボーカルのケリーにバッキングしていたベアリー。

 まさしく映画の様な話が次々起こって飽きませんでしたよ。 事実は小説よりも奇なりといいますが、まさしくそのものでした。 最後はみんな・・・みんなバラバラになっていなくなってしまった・・・でもみんなと一緒に暮らしたそのあいだは、今もまったく忘れられないぐらい素晴らしかった。 この後ヒゲは一旦あちらで知り合いになった移民の日本人のお宅に1ヶ月ほどいて、それからレントの安い移住した日本人の老人ホームにて暮らした。

 これがまた、映画に出てくるような雰囲気の古い建物で・・・住んでいるのは日本人のお爺ちゃんにおばあちゃん、そして日本人の女性の学生さんが多かった。 でもね、移民している人ばかりだから、すごい年輩でも英語ベラベラなわけ・・・夫婦でおじいおばあちゃんなんだけれど、すでに会話は英語・・・そりゃぁ〜羨ましかったね。 反対に違和感も感じていたけれどね・・・日本人のおじいおばあちゃんが夫婦でも英語だからね(笑)

 ただ、その場所はすごいガラが悪くってね・・・黒人のいかついタクシーの運転手さんが、買い物してアパートまでテイクしたら、「お前ここにいるのか、ここらはシットエリアだぞ気をつけなよ」と言っていた。 確かにヘィスティングストリートと言えばバンクーバーでも1、2を争う危険エリア・・・だけれど、住んでしまえばわかってきて、反対に住みやすかったね・・・

 でも、今度はあちらへ帰るときは、住む場所も仕事も上を目指したいものだ。 日本にきて(と言う表現をあえてしている)、そしてここからあちらを15年以上みさせてもらってすごくわかってきたこともある。 そしてなによりも・・・あぁやっぱり俺はここじゃないんだ・・・と改めて感じた。 

 にしちゃぁ〜英語なんとかしろよ・・・だな・・・今のままでは話にならんぞな・・・進歩なさすぎ(泣)

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