1/04/2012

Figure Photo behind scene for "Jack Sparrow"

1月4日Vol.04

一応ざっくりですが、今回のキャプテンの製作シーンを少しですが載せてみました。

使用は景観製作CGソフトVue。 これはパイオニアと言うのが無料でPLE版?が本家サイトにてダウンロードできます。ダウンロードサイトはここ! 無料ですが・・・たしか英語だったと思います。 でもこれはかなりの事がこのパイオニアでも出来ると思います。

ブラックパール号は先程のエントリで紹介したようにBryceで作られているので、(ブライスもPLE版が無料であります、ネットでググルとありますが・・・これも英語版しかありません)一旦ブライスを起動して展開し、それからそれをオブジェクトファイルにしてVueにインポートできるようにします、これがVueへインポートした結果です。
Vueでは海と波の状態を設定、それとatmosphere(大気)の設定をしているだけです。 あっそうでした・・・パール号のテクスチャーをマッピング作業しました。

これはワイヤーフレームでの画面
あと、ブラックパール号の船体のプロポーションを考えて、かっこよさそうなアングルに色々と動かして変えます。 パール号を動かしたり、カメラの位置やレンズの焦点距離を変えて納得のいくものやイメージに近いところを探します。

もちろんオブジェクトの上とか正面に横の画面をみながら船体を傾けたりしてもいます。
船を被っている下がわのものはストームと設定して荒だった海の表面です。 そしてそれに揺られて翻弄されるパール号を想定しました。 帆は見えてますが、レンダーではインビシブルしています。(透明にして不可視状態にしています、嵐で帆は普通張らないですから)

こうして最終がこれ。
でもこれでは波飛沫のパーティクルが全然ありません・・・Vueではできないのかいまだ不明・・・なのでこれはとりあえずネットでそれなりの画像を寄せ集めて自分でつくりました!(^^ゞ

そして波飛沫が完成した画像がこれ!
これだけでもかなり迫力が出てきていると思います、自画自賛してます(^^ゞ 結構てまをかけました。 ここらのパーティクルもMayaやシネマ4Dで作れるように今年はならないとね。

で、この画像にキャプテンを合成!
で・・・色合いをごねごねして・・・ハリウッド調の映画色にして完成(とはいってもちょっと今回黒くしすぎたなぁ〜)あとはフォントをいれてほんまに完成となりました・・・とさ。

といった具合でやっております。 参考になれば幸いです(^.^)v

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