8/24/2011

Fearless (SPIRIT)スピリット

8月24日Vol.02

 昨日から少しの時間をもうけて見ていた映画「Fearless」日本語にすると「怖いものなし!」とか「無敵」みたいな感じか・・・日本での映画のタイトルは「スピリット」に変わっていたが。





 感慨深い映画でこれも大好きなひとつ!(*^^*)

 ジェットリー氏のカンフーアクションは切れがあって好きだが、でもどのカンフー映画もちょっとアクションシーンが長いので個人的にヒゲはだれてしまう。 なのでそこのところはアニメのガンダムとかでいうと戦闘シーンでモビルスーツが剣でビシバシやってライフル撃っているのと同じと見て頭をスルーしている。

 (ここらのシーンまでスルーさせずにカット割で見せる場面にしていたらすごいもんである。 でもたまにそんな映画あるんですよ、監督の編集うまい!と思うもの)





 で、この映画の主題は格闘技でなくてもすべてにおいて人に当てはまるテーマだと感じます。

 それは「自分に打ち勝つ」「敵は己だ」という事ですが・・・・そのほかにも良い名言が出てきます。

 ヒゲのようにブログでグジャグジャ言っているようでは到底到達が険しい道なのですが・・・(^^;)

 でも、この中で今の日本の人達に当てはまるセリフがありましたが、これはイエス兄さんが新約の中でも言っていた事に類似していたなぁと。 「どんなに周りから罵られようが、貶されようがそれは別段問題じゃない、がしかし・・・罵られたバカにされたと大声だしている全体と一人ひとりが、その国民が病んでいる事に気がついていない」とジェットリーが最後のほうで言うのです。 

 総理を引き摺り下ろしてどうのこうのとメディアのニュースでは記事にあがって・・・、まだ解散しない・・・まだ居座るのかとか・・・・これ上のセリフにあてると、そんな事はどうでもいいのかもしれないよと・・・それよりも今はもっと団結して政府がやろうとしていること、被災地への復興活動に対して反対やら引き摺り下ろそうとするエネルギーをもっていってあげられないかと・・・

 しかし、そう考えられなくなってしまっている事自体が・・・それが病んでいるという事につながる・・・

 イエスが十字架に貼り付けにされるために、ゴルゴダの丘(ですかね)に自分の十字架を担がされて歩いていて、周りの人達は罵声を飛ばし、非難し・・・あの時までは「この人は神の子だ」なんていっていた町の人も、死ねー!みたいな声をあげているわけです。 で、イエスはお父さんとなる神さんへ「彼らはただ知らないのです、だからゆるしてやってくらはい」と言っていますが・・・・100年前の中国の武術格闘家だったこの映画の主人公(実在者)も、自分の打ちたてた”流派と言うカテゴリーなどない”武道の組織を作るきっかけの中に、上記のセリフを言ってました。

 いやぁ~映画ってほんと素晴らしいです(^.^)v

 ちなみに・・・東北の復興が全然遅い理由・・・・ヒゲの感じとしてはですが・・・あそこがすぐ神戸みたいに復興されては困るのではないかと・・・それは今の日本は本当に内需拡大的なものが乏しい・・・全体的にお金が回らない・・・・しかしここで現在東北関係にタイアップしている業者系はすごく潤っているとヒゲの商売の道の情報から耳にしました。 だとすると・・・この潤いを長引かせたい・・・・というざっくりとしたものがあってもおかしくないのでは? でした。

 しかし・・・・ざっくりと義援金って・・・・どのぐらい集まったのかねぇ・・・・まったく発表ないよねぇ・・・とボソリ(^^;)

2 件のコメント:

Maki さんのコメント...

この映画は見ました 。ジェットリーが、これで最後の武術映画というんだったような。
でも、目に見えないものって理解できないからこわい、みたいなのっていつの時代もあって、見せる事ができるようになるまでは大変ですよね。人と違う事をしようとする人って 。^^;
東北に関しては、そうだろうなと思っていました。信じて待っている人たちがいるから悔しい。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

hareさんへ

 そうなんです。 彼が武術アクション映画として最後としたものですねぇ。

 2006年ですから、もう5年経ちました。

 見えないものに挑み続けているのがきっと今で言う学者達なのかもしれません。 

 それは「学ぶ者達」ということであって、それは「知る」という行為でもあり、お釈迦様も言っていた「無知は罪だ」というものとも深く関わっている気がしています。

 まだまだこの世界は奥が深いですよほんと(^^;)

 東北はねぇ・・・・でも、何か行動を起こしていれば、願ったものは与えられるので、信じ続けているそれは一番大切です。(^.^)