8/09/2011

Robinson Crusoe(ロビンソン・クルーソー)

8月9日Vol.02

 遠く離れた無人島に漂流し、一人サバイバルをしながらいき続けた男「ロビンソン」のお話は有名なのですが、ヒゲがここで紹介するロビンソンはちょっと外れているかなと・・・・(^^;)

 ジャケット見てかりたといっても良い作品だったのですが、ストーリーがなかなかフランスっぽくそのままのオリジナルをいかず、そしてクールでした。




 人が生き抜く中で綺麗ごとだけではやっていけない、そして神様神様と祈っていても、現実にそこを背けさせられる場面んも出てくるわけで、このお話にはそれらが描かれている。 反対にクリスチャンと一般的に言われているカテゴリーに属しているらしいヒゲは、これを見ても別段神さんの事をよく理解していれば納得だわとなるのだが・・・「私は敬虔なクリスチャン」とか「私は神に生きる者」と熱心にやっている人ほど、実は多いにその目を眩まされている事実があるのだが・・・・彼らは目を曇らされてしまっている事に気がつかないゆえにそれ自体がわかってない・・・と、まぁパッシング気味に言ってもしかたない・・・ここはヒゲの個人的な意見で神さんからのものではない。

 神さんは好きにしなさい・・・が大方の想いだから。 だから反対する人も必要、白がいて黒がある、黒がないと白という言葉も存在しない・・・・なぜに神さんは最初に「私はアルファーでありオメガだ」と言ったのかその意味わかってるのかねぇ・・・まぁそれはさておき。

 このロビンソン・・・結果としては確実な結末になっていない・・・・しかし、このロビンソンでは彼が孤独の中で友にした近隣の島の食人もしてしまう原住民の若者、この人物と供に生活し帰国し、最後は奴隷制度廃止への道を開拓していく・・・ここで物語りは終わっている。





 奴隷船の代理船長、そこから一等航海士に裏切られ漂流、孤独な生活の中で1匹の犬が唯一の話し相手だったが、突然の事故で犬は死に彼の心も死んで、それから原住民の処刑される若者と出会い、奴隷の意味と人種の域を超える考えを持ち、帰国してまもなくそれが元で家も農園も焼かれヨーロッパに向かい、そこで世の中の奴隷制度を壊していく決意を固めて、一粒の麦の例えを添えて波紋を起こしに旅立つと・・・・・これが大きな流れである。





 実はもう何回も見ているのであったりすのよねぇ・・・(^^;) 結構好きなお話なんですよこれ。

 出ている人全然しらんのですが・・・フランス語だし・・・生活場面では突っ込みはあるけれど、そんなの気にしないヒゲだし・・・(^^;) 孤独な島生活を15年していて、ロビンソン全然お腹がへこまないぞ!とかね・・・・(^^;)爆笑

 結構お勧めな映画ですこれ(^.^)v

0 件のコメント: