2/02/2012

AVO Scene06

2月2日木曜日

寒波がきて寒い寒い! でも北のほうの人を思えばここらは全然暖かいわけですが・・それでも外は冷凍庫みたいな感じです。(^^;)

術後の介護と老犬としての介護のダブル介護でなかなか大変。(>.<) 今朝は切ったところがまた開いて血がぼたぼたぁ〜と・・・あ〜早くふさがってぇ! けれど15歳のラブでは治りがあまりに遅いのですよ(>.<) 本人は動きたくてしかたないみたいですが、動かしたら・・・ぼたぼたぁ〜なもんで・・・最近ヒゲは血だらけです。

さて、そんな中AVOの続きをコツコツと製作。 今回はシーン6・・とはいっても以前のシーンからあまり進展ありません、ごめんなさい(>.<)

シーンの説明としては・・・まぁ見たらわかりますねぇ(^^;) 雷神の槍をくらってひるんだエイリアンという感じでしょうか。 不利とわかってさすがのエイリアンも後ろへジャンプ! オーディンは槍を光らせて責めの勢いを緩めない・・・といったぐあいです。

今回のアクションはさすがに台座だけでは難しかったのでちょっと技をしました。 それと切り抜きをグレーバックで普通するのですが、映画でのやりかたでグリーンバックで実験的にやってみました。
そのセットを組み立てみましたが・・・
こうしてオーディンをセットしてアクションをつけて、テグスでマントなどを細工します。
で・・・実際にやってみて・・・緑かぶりするのですが、でもこれは色の置き換え命令でしっかり被りをとってしまえます。 だってハリウッドのCG製作ではこれでやっているわけで、綺麗に緑被りをとっていますからねぇ。 グレーバックだとこんな場合、オーディンの鎧とか選択ツールでは区別しづらいわけで、だからグリーンバックがいいんだろうねぇ。
あと、テグスで色々とやっていますが、動きを見せるにはやはりマントとか身に付けているものに「モーション」を与えるといい感じです。
こうして撮影したのが上の写真で、天にはデュフューズをかけています。(今回のオーディンは上の絵を使用しています)

 そしてエイリアンはスタンドでなんとか固定して撮影。
ライトは今回オーディンは4灯、エイリアンは2灯で撮影です。

背景とこのフィギュアのコンポジション(構図)とがしっかり合うように、一旦撮影したフィギュアは再撮が大変なので、この場合はシネマ4Dで背景のコンポジションとしっかりあう位置にCG内のカメラのアングルを何辺もトライしながら変えていきました。 このモデリングはとてもシンプルなのでレンダリングも早ということもあってこんな事ができます。

まぁとりあえず一枚一枚コツコツと作って上げていく予定です。(全部つくっていっぺんに上げるのがいいのかなぁ・・・)



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