2/06/2012

世界は変わる

2月6日月曜日

アベンジャーズ、待ち遠し! これはシアターで見ようかと考えています(久しぶりぶり(^.^)v)・・・ガンツ以来かな。


新しい予告ですが、本当にここ最近はマーベルからの映画化が激しいハリウッド。 当たるからというのが一番でしょうが、あちらのコミックヒーローものってけっこう色々あって、ヒゲが好きなのは植物と同化した科学者が主人公のもので・・・たしか・・・そうそう「Swamp Thing」だったはず。
これはあちらにいたときの最初の頃、英語がわからんでとりあえず漫画買うべ!と書店にいって買ったものの1冊でした。 
内容はとてもヒューマンドラマしていて理解し合えない心の壁、人種、文化・・・それらまさしくアメリカの抱える問題の内面をしっかり物語にしているもので、ん〜こども向けではなかったですねぇ。 

あちらの人は日本人よりも確実に精神年齢が高い人が多い感じを受けました。 しかしここ最近はジャパナイズされているのか少々目を向けるものが子供じみた感じのものが多くなっている気がします。 本当に早くから親と子は別々という感じで育て上げられるので(しかし愛情はたっぷりすぎるぐらいですが)、早くから子供は自立。 これを裏付けるものとしてヒゲが強く感じるのがまず、同年齢(たえば大学生ぐらい)でもあちらはオヤジ的な雰囲気に顔つきですが、日本人はますますお子様顔になって高校生ぐらいな雰囲気です。

ここらは内面の精神からくるのではないかと強く感じているヒゲです。 長く親に甘やかされる日本の子供と、早くから自立を促されるあちらの子供・・・どちらがいいのかわかりませんが、ハッキリいえることは、あちらの教育方針とかそこらを日本に持ってきては決していけないということです。

生まれた赤ちゃんの頃から文化の違うあちらの方法で育つ子供が受ける教育体制ですから、アジアの日本人には間違った路線に入ってしまうのが明らかです。 ここらを文部省とか考えないと・・・で、ちょっと気になったのが、このあいだ仕事でいった先で子供の教育でアメリカ式になって日本の育児の業界関係は今の日本政府の方針に懸念していると・・・アメリカは格差がなどなど色々とアメリカを避難していらっしゃったのですが、ヒゲは根底の文化と言葉も違うところで育ったいる人のものを日本にいれるとそうなるが、アメリカが悪いとかは関係ないかなと・・・100%は言えませんが、やはり育まれた土地の育て方ですから、あちらはあちらでそれでOKなわけで、間違っているかんじはそんなにうけません。

話が変な方向にいってますが、このアメリカンヒーローってその時代時代のヒーローはその時のアメリカを指していると高校生の頃に知りました。 スーパーマンのころはいけいけで、アメリカは世界的に中心な感じでスーパースターみたいな盛り上がりだったのですね。 がしかし・・・ベトナム戦争を経験して疲弊し抱いていた幻想は崩れ・・・やがて何がでるかというと・・・・スパイダーマンがヒット!(古いですからね本来彼は)

苦悩するアメリカそのものだったのです。 暗雲が立ち込めて国の方針が不透明になりかけて・・・でも超越した力は国ある・・・己に苦悩するばかりだった時代です。

それからのヒーローを見てもバットマンとかもそうですが・・・ほとんどアメリカという我が国を映し出しているのがコミックヒーロー達。 なもんで、今のアメリカを知りたければ・・・・アメリカンヒーローを見ればよくわかりますよ・・・・というお話でした(*^^)v

アベンジャーズのこの新しいトレーラーからも、国民はまだまだ苦しそうです、そしてヒーローを待っているのでしょう。 オバマさん・・・かなりディサポイントされてしまったですから・・・・。

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